お蔭様で「葉山便り」も本日無事に最終回を迎える運びとなりました。つたないブログでしたが、御愛読いただき本当にありがとうございました。7ヶ月半にわたる日本滞在は、私にとって嬉しいことだらけのまさに夢の日々でした。こうして夫婦ともども元気にサバティカルを終えることができましたのも、ひとえに皆様方のご理解・ご協力のたまものです。心より御礼申し上げます。今日これからシャーロッツビルに帰ります。今後はまた以前のようにシャーロッツビルで仲良くお付き合いさせていただけたら幸いです。皆様のご健康とご活躍をお祈りしつつ、これにて筆を措くこととします。
Monday, August 11, 2008
御愛読ありがとうございました(Thank you all so much!)
お蔭様で「葉山便り」も本日無事に最終回を迎える運びとなりました。つたないブログでしたが、御愛読いただき本当にありがとうございました。7ヶ月半にわたる日本滞在は、私にとって嬉しいことだらけのまさに夢の日々でした。こうして夫婦ともども元気にサバティカルを終えることができましたのも、ひとえに皆様方のご理解・ご協力のたまものです。心より御礼申し上げます。今日これからシャーロッツビルに帰ります。今後はまた以前のようにシャーロッツビルで仲良くお付き合いさせていただけたら幸いです。皆様のご健康とご活躍をお祈りしつつ、これにて筆を措くこととします。
Sunday, August 10, 2008
コントラバスを返しました(あと一日)
Saturday, August 9, 2008
あと二日(海水浴)
Friday, August 8, 2008
高校の校歌
甲子園では連日熱い(そして暑い!)戦いが繰り広げられていますが、義父が応援しているのはその中の2校、広島の広陵高校と静岡の常葉菊川高校です。この両校は、義父が校歌を作曲しました。試合に勝つと校歌が全国に流れ、一瞬ですが作曲者の名がNHKの画面に写るのです。
Thursday, August 7, 2008
祈りの曲
今年も広島で平和記念式典(「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」)がありました。いつものように市内の中学・高校6校の吹奏楽部が合同で、義父の作曲した「祈りの曲 第1 "哀悼歌"」を演奏しました(8時6分から14分まで)。被曝者である義父が原爆の体験を語ることができるようになるまで30年かかりました。この作品は平和記念式典のために1975年に作曲され、以来毎年この日に演奏されています。
Wednesday, August 6, 2008
お茶の先生
高校絃楽部の友人でお茶の先生でもあるSさんが、ご自宅のお茶室に招待してくださいました(私はお茶が飲めないので特別にお白湯をいただきました)。素敵なお茶室でSさんのお点前を眺めているだけで心豊かな気分になりました。嬉しいことに、同じ絃楽部の友人Nさんにもお会いすることができました。Sさん、本当にありがとうございました。
Tuesday, August 5, 2008
娘がNYに帰りました
娘がニューヨークに戻りました。(4月に来た時は5日間だけでしたが)今回は一ヶ月間日本に居てくれたので、一緒にいろいろと楽しいことができました。台北では中国語で通訳してくれたのでとても助かりました。今月中旬には(私達がアメリカに戻ってから)シャーロッツビルにも来てくれる予定なので今から楽しみにしています。
Monday, August 4, 2008
台北旅行
台北のまちはエネルギー(とおいしい食べ物!)に満ち溢れていました。とても楽しかったです。東京ほど湿度が高くなくて暑さもそれほど感じませんでした。
義母は台湾で生まれ育って開戦直前(14歳の時)に日本に引っ越してきました(今なら台北から東京まで飛行機で3時間ですが、当時は船と汽車を乗り継いで丸4日かかったそうです)。ですから義母は台北には再訪したい思い出の場所がたくさんあります。そのひとつ、義母のお父さんが15年間校長を務めた国立台北商業技術学院では、先生方から心のこもったおもてなしを受けました。
娘の友人A(史学専攻)が故宮博物院を案内してくれたので、効率よく至宝を楽しむことができました。最終日の夜には士林夜市の熱気と食べものの量と種類に圧倒されました。
Thursday, July 31, 2008
逗子の花火とBさん
恒例の逗子海岸の花火大会は大変な人出でした(10万人?)。見事な花火でした(特にフィナーレの10分間)。
バージニア大学を今春卒業したばかりのBさんは、主人の生物学の講義を受けたことがありますし、私とはいつもオーケストラで一緒でした。そのBさんが、この夏、横浜で6週間の日本語集中講義を受講しました。とうとう授業も終わったので、一緒に逗子の花火を見に行きました。こんなところでお会いできるなんて、人生は不思議に満ちています。
My husband, my daughter, my mother-in-law, and I are going to Taipei, Taiwan, today. I'll update my blog when I come back.
主人と娘と義母と私の4人で、今日から台湾(台北)に行きます(3泊4日)。ブログの更新は数日お休みさせていただきます。
Wednesday, July 30, 2008
ラーメン
Tuesday, July 29, 2008
長者ヶ崎海水浴場
Monday, July 28, 2008
チェロ弾きの友人
高校絃楽部の友人(チェロ奏者)の毎年恒例の室内楽演奏会に行ってきました。モーツァルトの弦楽四重奏とクラリネット五重奏のほかにバッハの無伴奏チェロ組曲が一曲。音楽が本職ではないのに、これほど質の高い演奏会を毎年続けているというのはたいしたものです。
Sunday, July 27, 2008
甥の結婚式
Saturday, July 26, 2008
25歳
Friday, July 25, 2008
結婚式のための合奏練習
Thursday, July 24, 2008
シャーロッツビル赤ちゃん会同窓会(東京)
毎週水曜日シャーロッツビルのAさん宅で集まっていた「赤ちゃん会」(日本人のお母さんと赤ちゃん達のプレイグループ)の、今回はなんと東京での同窓会でした。我が家のサバティカル中にアリゾナに引っ越してしまわれたAさん(一時帰国中)をはじめ、この春から夏にかけて帰国されたKさん・Wさん・Oさん・Tさん、現在一時帰国中でまた秋にはアメリカ(のどこか)に移られる予定のSさん、そしてシャーロッツビルから一時帰国中のAさんと、皆さんの赤ちゃん(やっぱりぐんと大きくなっていました!)に再会できて感激でした。Oさん、ピカピカの新築のお宅を使わせてくださってありがとうございました。(今日集合した8家族のうち、シャーロッツビルに戻るのはわずか2家族のみです・・・。)
Wednesday, July 23, 2008
テレパシー?
村上春樹の本をひとつも読んだことないなんて恥ずかしいと思い、先週図書館に行った時「海辺のカフカ」を借りてきました(どうして「ノルウェーの森」じゃなくて「海辺のカフカ」を選んだのかは自分でもわかりません)。
Then I got an email from my friend in Charlottesville yesterday. She says that her reading group just read Kafka on the Shore (in English, of course), so she'd like to talk about it when I get back. Hmmm, what are the odds!?
で、まだ読んでいる途中なのに、昨日シャーロッツビルの友人(アメリカ人女性)からメールが来て、読書会で「海辺のカフカ」(勿論英訳)を読んだので私がシャーロッツビルに帰ったらこの本について話そう、と書いてあるじゃありませんか。これってテレパシーか何かでしょうか。
Tuesday, July 22, 2008
音楽合宿
毎年恒例の高校絃楽部同窓会兼音楽合宿(2泊3日)に行ってきました(熱海)。今年で4回目、去年までは私一人での参加でしたが、今年ははじめて主人(コントラバス)と娘(バイオリン・ピアノ)も参加し、とても楽しい3日間でした。
家族を含め総勢18名(泊まった人・泊まらなかった人を合わせて)、合奏とバーベキューでおおいに盛り上がりました。
Saturday, July 19, 2008
婦人科検診
横須賀の病院で婦人科の検診を受けました(結果は一週間後に郵送される予定)。
We are going to Atami to attend the annual 3-day reunion/rehearsal of our high school orchestra. I won't be updating my blog for at least 3 days.
今日から3日間、高校の友人達との音楽合宿です(熱海)。ブログの更新はお休みさせていただきます。
Friday, July 18, 2008
9人で
Thursday, July 17, 2008
亀ヶ岡八幡宮夏季例大祭
7月15・16日は逗子の亀ヶ岡八幡宮の夏季例大祭でした。賑やかな神楽とともにお神輿が街を練り歩き、駅前の商店街は文字通りお祭り騒ぎ、日本の夏を体感しました(暑かったし・・・)。
Wednesday, July 16, 2008
H教授
総研大のH教授の葉山のお宅にお邪魔しました。窓から見えるのは180度の海、江ノ島や富士山も独り占めの素晴らしい眺望です。H教授は科学者としてもお忙しいのに国家公安委員もされていて、なにしろお話がとても面白いのです(もちろん国家機密は漏らしません)。少し合奏もしました。H教授、お招きいただき本当にありがとうございました。(そしてKさんにはお料理のお礼を、A教授には合奏のお礼を申し上げます!)
Tuesday, July 15, 2008
枝豆
Monday, July 14, 2008
14年振りのバイオリンレッスン
Sunday, July 13, 2008
娘の友人がNYに帰りました
娘の友人Bがニューヨークに帰りました。あっという間の8日間でしたが、わざわざバイオリンを持ってきてくれたおかげで随分合奏を楽しむことができましたし、Bは東京・横浜・茅ヶ崎に友人がいてそれぞれと再会を果たすことができ、中身の濃い日本滞在でした。忙しい中日本にきてくれてどうもありがとう、B!
Saturday, July 12, 2008
ランチと白磁
虎ノ門にある「菊池寛実記念 智美術館」の中のレストランでのとても素敵なランチでした。主賓は、時間生物学の権威で2006年に国際生物学賞を受賞されたグローニンゲン大学副学長サージ・ダアン博士ご夫妻で、主人が大学院時代にお世話になったA教授と北海道大学のH教授、そして菊池美術財団副理事長Kさんが一緒でした。お食事の前に、翌日からはじまる『朴英淑(パク・ヨンスク)の白磁―月壺と李禹煥(リー・ウーファン)の絵皿』展を特別に見せていただきました。
Friday, July 11, 2008
帯
Thursday, July 10, 2008
少々難あり
定価の約4分の1に値下げ(75%引き!)され「少々難あり」と値札に書かれていたドレス、娘と二人で一所懸命探しましたが、どこが「難」なのかいまだにわかりません(これが見つからないようじゃ日本人じゃない?)。
Wednesday, July 9, 2008
停電
アパートの電気工事のため、お昼の12時から午後3時半まで停電でした。電話もエアコンもコンピューターも冷蔵庫もテレビもお湯も洗濯機もエレベーターも使えませんでしたが、幸い暑い日ではなかったので、本を読んでいたら終わっていました(娘は寝てました)。
Tuesday, July 8, 2008
夕食と合奏と
主人の同僚A教授と奥様(Fさん)が、夕食に招いてくださいました。娘と娘の友人B、(いつも私に着物を着せてくださる)Kさん、(3日前がお誕生日だった)Mさんも一緒でした。少し合奏もしました。Aさん・Fさん、どうもありがとうございました!
Monday, July 7, 2008
義父母の家にて
娘と娘の友人を連れて義父母の家に行ってきました。娘の友人Bはバイオリニストで、普段ニューヨーク・フィルハーモニックで(楽団員ではありませんが代役として)弾いたりしているそうです。Bは日本にも、ニューヨークフィルのツアーで来日した二回を含め、今までに計4回演奏旅行に来たことがあるそうです。義母(バイオリン)も義父(指揮)も参加して、3時間半くらい合奏しました。とても楽しかったです。
Sunday, July 6, 2008
ライブ
Saturday, July 5, 2008
(再び)娘と娘の友人が到着
Friday, July 4, 2008
(まだ続く)シャーロッツビル同窓会
Thursday, July 3, 2008
祝10周年
姪(投資ファンド運用会社に勤める32歳)が、会社の設立10周年記念パーティー(盛大なパーティーでびっくりしました)でゴスペルを歌いました。彼女の12歳年下の妹はミュージカルやロックバンドで歌ったりして私も何度か聴いたことがあるのですが、実はお姉さんも歌が上手なのでした。
Wednesday, July 2, 2008
大阪・奈良でもシャーロッツビル同窓会
主人が京都で仕事があったので私も一緒に伊丹まで飛び、まず大阪で主人の親友F教授と会食(このお刺身がとにかくすばらしかったです・・・)、
Sunday, June 29, 2008
三渓園と江ノ島
国際シンポジウムに参加された研究者の皆さんが次々とアメリカをはじめ故国に帰り、すっかりさびしくなってしまいました。それでもH教授とは一緒に三渓園(午前中)に、そしてR教授一家とは江ノ島(午後)に行くことができました。梅雨の晴れ間の日本を少しは楽しんでもらえたでしょうか。
My husband and I will go to Osaka tonight so I won't update this blog for a couple of days.
今夜は関西方面に出かけます。ブログの更新は2日間ほどお休みします。
Saturday, June 28, 2008
手巻き寿司
Friday, June 27, 2008
「ヒロシマ・ナガサキ」写真展
ジョー・オダネル(1922-2007)の「ヒロシマ・ナガサキ」写真展(地球市民かながわプラザ、横浜)を観てきました。アメリカ海兵隊のカメラマンだったオダネル氏は被曝直後の広島と長崎を含む多くの写真を撮りましたが、私用のカメラで写したあまりに悲惨な写真はトランクの中にしまったまま、1989年までそのトランクを開けることができませんでした。今回の写真展には有名な「焼き場に立つ少年、長崎」が含まれています。この写真の静かな、そして強烈なメッセージをまっすぐに受け止めたいと思います。
Thursday, June 26, 2008
国際シンポジウム
国際シンポジウム「行動神経科学における進化研究」(湘南国際村センター)の初日のレセプションで着物姿を披露しました。と言っても相変わらず自分では着られませんのでまた着せていただいたのですが・・・(Kさん、「毎度」ありがとうございます!)。
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